結果を残すために長所を捨てる。
チャオ😊
カイガです🔥
イタリアに来てもう少しで2ヶ月経ちます。
どこのチームに参加しても、高く評価してもらえています。
でも契約には至らず。
そこで自分なりに何故かを少し考えてみました。
契約に至らない理由が「言葉が伝わらないから」
僕は「これ言われたらなんも文句言えへんやん。」
って思ってました。
けどこれは監督の優しさだったことに気づきました。
本音は、「言葉もわからん上に結果出さへん外国人選手はいらん。」てとこでしょう。
練習は除いて
試合の結果を見れば・5試合0得点
外国人枠はチームで数が限られてるのでとても貴重になってきます。だからこそ結果を残す選手が必要。
正直、結果が大事なことぐらい日本にいる時からわかってました。けど次の記事を読んで、自分に足りないことを強く感じました。その中でも重要と思ったところを紹介します。
現在G大阪の宇佐美選手が、バイエルンミュンヘンにいた時に世界トッププレイヤーのリベリに言われた言葉があります。
「お前は技術もあるし才能もあるけど、メンタルがダメすぎる。味方を味方と思うな。監督が切れても無視しろ。選択肢はまず自分が結果を残す方を選べ。まずは自分がゴールを決めないと居場所なんてすぐなくなる。」
日本にいる時に、80歳近くのおじいさんに言われたことを思い出しました。「君は優しいから重要なところで人に譲ってしまいそうだね。」
これを言われた時に、少しムカついたのを覚えています。
「何が分かんねん。向こう行ったらハングリーにプレーするわ!」って心では思ってました。今思い返すと、かなり的を得てるからムカついたんだなと。
フットサルは崩して決める方が気持ちがいい。
そのため、ドリブルでゴール前まで運んで僕の横パスで他の選手が決める。ってシーンを何回か演出してました。
それでは褒められはするものの、結果は残せてなかった。
体験して実感したからおもう。
まだまだ、貪欲になれてないんだなと。
優しいところは長所であるとともに短所になっている。
居場所を見つけるために自分を壊す。
自分を示すために、「優しさ」という長所を捨てる。
では👋