石川 魁我🇮🇹⚽️ ブログ 

イタリアにフットサルで挑戦する大学生 石川魁我のブログです。

結果を残すために長所を捨てる。

チャオ😊

カイガです🔥

 

 

 

イタリアに来てもう少しで2ヶ月経ちます。

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どこのチームに参加しても、高く評価してもらえています。

でも契約には至らず。

そこで自分なりに何故かを少し考えてみました。

 

 

 

契約に至らない理由が「言葉が伝わらないから」

僕は「これ言われたらなんも文句言えへんやん。」

って思ってました。

 

 

 

けどこれは監督の優しさだったことに気づきました。

 

 

 

本音は、「言葉もわからん上に結果出さへん外国人選手はいらん。」てとこでしょう。

 

 

 

練習は除いて

試合の結果を見れば・5試合0得点

 

 

 

外国人枠はチームで数が限られてるのでとても貴重になってきます。だからこそ結果を残す選手が必要。

 

 

 

正直、結果が大事なことぐらい日本にいる時からわかってました。けど次の記事を読んで、自分に足りないことを強く感じました。その中でも重要と思ったところを紹介します。

 

keikun028.hatenadiary.jp

 

 

 

 現在G大阪の宇佐美選手が、バイエルンミュンヘンにいた時に世界トッププレイヤーのリベリに言われた言葉があります。

 

 

 

「お前は技術もあるし才能もあるけど、メンタルがダメすぎる。味方を味方と思うな。監督が切れても無視しろ。選択肢はまず自分が結果を残す方を選べ。まずは自分がゴールを決めないと居場所なんてすぐなくなる。」

 

 

 

日本にいる時に、80歳近くのおじいさんに言われたことを思い出しました。「君は優しいから重要なところで人に譲ってしまいそうだね。」

 

 

 

これを言われた時に、少しムカついたのを覚えています。

「何が分かんねん。向こう行ったらハングリーにプレーするわ!」って心では思ってました。今思い返すと、かなり的を得てるからムカついたんだなと。

 

 

 

フットサルは崩して決める方が気持ちがいい。

そのため、ドリブルでゴール前まで運んで僕の横パスで他の選手が決める。ってシーンを何回か演出してました。

 

 

 

それでは褒められはするものの、結果は残せてなかった。

 

 

 

体験して実感したからおもう。

まだまだ、貪欲になれてないんだなと。

優しいところは長所であるとともに短所になっている。

 

 

 

居場所を見つけるために自分を壊す。

自分を示すために、「優しさ」という長所を捨てる。

 

 

 

では👋