大学生 イタリアチャレンジ男の経歴
こんにちは。
石川 魁我です！
今回は僕の経歴を紹介します。
経歴
始めたきっかけ
6歳から、高校3年までの
12年間サッカーを続けてきました。
めちゃくちゃカッコいい経歴を並べたいのですが、実は
今まで１度も地区選抜にも選ばれたことがありません。
高校では2年連続3人のJリーグ選手を輩出している
「興國高校」のサッカー部に所属していて
そこでも高校３年間で１度もメインであるAチームで
試合に出場することはありませんでした。
「このまま大学でサッカーを続けても、プロになれないだろう」と思い、サッカーを辞めることを決断。
しかし、自分が学んできたことを無駄にしたくないと思い、小学生の時にお世話になった「西長尾FC」で指導者をすることにしました。
そこで、小学生の時お世話になったコーチと再会しました。
コーチに、社会人チーム「カミツレ枚方」というチームに誘っていただき、フットサルを始めることになりました。
始める前は、正直簡単と思ってましたが
いざ真剣にやってみると全然通用しない。
足元に止めてる余裕もないし
ゴールも小さくて入らない。
体力に自信があった僕ですが
狭い分運動量を求められるので、
サボってる時間がなく
すぐに息が切れてしまいました。
サッカーより、スピード感があり、
球際の局面も多く、点もよく入る！
「これはめちゃくちゃ面白いぞ！」
と思い、どっぷりはまってしまいました！
初めて2年連続リーグ優勝し、2部1部と上がっていくごとに思ったようにいかないことが増えました。
それと同時に、フットサルの楽しさを知り
もっと高いレベルでやりたいと思うようになりました。
このチームのメンバーと勝ちたいという思いが強く、
移籍は一切考えませんでした。
むしろ仲間とともに強いチームを作っていきたい気持ちが高まりました。
《４年間の成績》
2016年度 大阪3部優勝 個人成績(15得点 ランキング1位)
2017年度 大阪2部優勝 個人成績(9得点 ランキング7位)
2018年度 大阪1部6位 個人成績(12得点 ランキング5位）
2019年度 大阪1部6位 個人順位(5得点 ランキング7位）４節終了現在
それとは別に、大学のサークルで
「FC BAMBi」という追手門学院大学でフットサルのサークルを立ち上げました。
立ち上げたきっかけはまた違う時に書きたいと思います。笑
イタリアに挑戦するきっかけと行くまでの活動
立ち上げたサークルで出た大会がきっかけとなり
イタリアに渡ることになりました。
この大会は、
学生団体Chaleurが開催する【 Chaleur cup】という大会で
なんと優勝商品「イタリア遠征航空券10名分」 ！！
1年を通して、全５大会開かれて、各大会の優勝、準優勝チームの
全１０チームだけがチャンピオンシップに出場。
そのチャンピオンシップで優勝したら
イタリアに渡れるという大学生からしたら激アツな大会！！
そこで強豪を倒し、見事優勝🏆
イタリア遠征を勝ち取り、１週間の試合＆観光をしに行くことになりました。
その時に現地のプロチームと試合をし、
帰国後に、大会主催者を通してオファーの連絡を頂きました。
主催者「カイガ、イタリアからオファー来てんけど笑」
僕「嘘でしょ？笑」
と返したのを覚えています。
それぐらいなんの前触れもなく、チャンスが降って来ました。
イタリアに行くためには、いろんな費用を含めて100万ぐらいお金もかかります。
しかし、お話をもらったときには、チャレンジしたい気持ちに満ち溢れていました！
親に相談すると、「いきたいなら行ったらいいけど、お金は出す余裕ないで」
と言われました。
僕には、１個下の弟と３個下の妹がいます。
全員スポーツをしていて私立の高校、大学に通わせてもらっているため、
余裕がないのは十分わかってました。
「お金があろうがなかろうが、どうしても行きたい！！」
すぐにエージェントに連絡し、4ヶ月後に行くことが決まりました。
4ヶ月で、約100万以上のお金を用意しないといけない。
普通に考えたら、月25万をバイトで稼ぐ。
「いや、トレーニングする時間も、勉強する時間もないやん。そんな状態で行っても通用せんやろ」と思い、他に集めれる方法を探していました。
その時に、友達がしていた"クラウドファンディング"が思い浮かびました。
フットゴルフの日本代表と、アフリカ大陸を縦断した挑戦家の友だち。
プロジェクトはこちらの２件。
「これだと、比較的短期間で集めれるかもしれない！」
と思い切って始めることに。
すぐ2人に連絡して、どうやってやるのか、などを聞いたり自分でもめちゃくちゃ調べました。
活動しているうちに、人からお金をもらうことの大切さをより感じるようになりました。
写真や文の構成、リターンなど。
「サッカーしかしてこなかった僕の文章力だと壊滅的だ…」と思い、文章をサポートしてもらったり、
写真を得意とする友達に撮影をお願いしたり、
多くの人にリターンの案を頂きました！
「イタリアに行くためにクラウドファンディングをします！応援してくれる人募集！！」
とラインのグループラインも作りました。
多くの仲間の協力のもと、やると決めてから約2ヶ月後にリリースしました。
期間中は、多くの人に会いに行き思いを伝えることで
約1ヶ月で116万の資金を調達することができました。
（簡単に言ってるけど、本当に難しかった。）
細かい戦略、やってた時の感想はまた書きます。（２度目の後回し）
そんなこんなで、多くの人の思いを背負ってイタリアに渡ることになりました。
現地では、言葉が通じないし、フットサルもどこまで通用するかもわかりません。
住む場所、食事が確保できるかもわかりません。
しかし、自分の努力次第で、夢は全て実現できると思ってます。
今はイタリア語やフットサルのレベルが低くても努力して、1流の選手として活躍します！
それを証明するためにも頑張ります。
僕は多くの人に夢を与えたいです。
だからこそ、僕が先頭に立って見せる必要があると思ってます。
一番の敵は自分。
しんどくても、逃げず自分に勝てるように取り組んでいければ
結果は必ず出ると信じています。
今はまだ、ただの大学生です。
必ず結果を出して見せます。
応援よろしくお願いします！
石川 魁我
